ひまあずの大人の発達障害ブログ

個性は最大の武器!つまらない悩みはそっちのけ。人生楽しもうぜ(^^)

アスペルガー社員が早く成長するための思考


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ひまあずです。

 アスペルガーの人って何事にも他の人より動作が遅かったり、慣れるのが遅い人が多い傾向にあります。新しいことに慣れることやアドリブがききにくかったりするんですよね。新しいがあると、混乱してしまい、焦ってミスしてしまうことで自分のペースで仕事ができないことも原因かもしれません。

 そんなアスペルガー社員でも、意識してほしいポイントを掴みさえすれば、他の社員以上に伸びることが可能であると社会人生活を続けていくうちに実感することがあります。

 今回はぜひ、そのポイントを掴み、無理せず自分のペースで仕事をしながら、成長できるための意識をまとめましたので、参考にしてほしいと思っています(^^)

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 アスペルガー社員の抱える意識が成長を遅らせる最大の原因だ。

 アスペルガーの人が仕事に慣れるのが遅くて、周囲に迷惑をかけてしまっているのは、アスペルガー社員本人の能力だと思いがちだと思います。自分はアドリブがきかないとか、焦ってしまうからだとか、マルチタスクができないからなんだと思っている人も多いと思います。

 しかし、最大の原因は自分の能力でも、周囲の評価でもありません。自分の意識です。

 私がお伝えするのは、仕事では自分のペースを作れです。

 仕事では、アスペルガー社員は完璧を目指します。理想が高い人が多いです。しかし、仕事では、100%はそんなに求められていません。特に新入社員などベテラン以外の人は最低限さえ、クリアすれば良いのです。

 そこを完璧にやろうとし、足元がお留守になってしまい、ケアレスミスが増え、基本がおろそかになってしまいがちです。

 アスペルガー社員が抱えがちな意識を変えるための心構えについて。

 上の続きですが、完璧に抜け目なく仕事しようという意識を直すには、自分はできない人間ですだと必要以上にへりくだらないことが必要であると思っています。

 自分はもともとできないから、周りに迷惑をかけたくないという気持ちが自分のペースで仕事ができず、絶えず周囲の動きに敏感になってしまい緊張してしまいます。緊張すれば、できていたことでさえも、忘れてしまい、ミスが増えることがあります。

 自分はできない人間などと、あえて自分を苦しい立場にする必要は全くありません。そう考えることで自分が苦しむことになりますし、上司や先輩だってそう考えることを望んでいません。周囲だって、あの社員はできない社員と思っていないのに、自分だけ思う必要は全くありません。

 自分ができないだめな社員という固定観念を取り払い、今できることを自分のペースで仕事をすすめることが大切です。

 できないことはできないでいいのです。次同じことがでたときにどうやってできるようにするか考えればいいだけです。

 今は目の前にある仕事を最低限クリアしながら少しずつ経験を積んでいきましょう(^^)

 自分が苦手じゃないできそうな仕事に打ち込む。

 会社に入れば、基本的には自分に合わないような仕事ばかりです。対人関係の交渉であったり、調整など特に人間関係の駆け引きが苦手なアスペルガー社員だとなおさらです。その中で得意なことを見つけることは難しいと思います。

  アスペルガー社員が取り組むべきは苦手なところではなく、できることからする方が成長が早いし、自分に自信を持つことができます。

 私の場合、コミュニケーションや会議の場での発表が苦手でしたが、事務仕事はある程度できていました。とはいえ、他の社員に比べると、全然できているレベルではなかったのですが、最低限のことはそつなくこなせていました。今も相変わらず、コミュニケーションの飲み込みが遅く、周囲を惑わせる事が多いのですが、事務仕事ができるようになり、陰ながら他の社員を支えられるようになることで、仕事にある程度自信がついてくるようになりました。

 他の社員ほどできる仕事じゃなくても、苦手意識を持たない仕事を意識して取り組むことで自信がつくようになります。できる仕事から成長していくことで、どのように成長していけば良いのかを意識することができ、少しずつ他の仕事も慣れるようになります。

 まとめ

 アスペルガー社員だからといってできないまま終わる社員ではありません。むしろ、一つのことに実直に向き合う能力については、普通の人以上にあります。

 アスペルガー社員の人はへりくだりがちな人が多く、それが自身のなさに繋がっていきます。自分のできるところから取り組むことで、自信がついていきます。

 焦らず自分のペースで進めていくことが、成長する最大の効果です😀

発達障害(アスペルガー)の人とうまく付き合っていく方法


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ひまあずです。

 発達障害の人が社会で生活するためのブログという題目で分かるように発達障害ならではの悩みや不安を記事にしてきましたが、今回は普段、職場などで発達障害及びグレーゾーンの人と関わっている人がどのようにうまく発達障害の人と関わっていくかということを記事にしたいと思います(^^)

 ちなみに、発達障害でも以前、紹介したようにADHDからアスペルガーまで症状は様々です。ひとまとめにされていますが、特徴はそれぞれ違います。詳しくは下記リンクで見てみてください。私がアスペルガーなので、今回はアスペルガーの人を対象にした記事を書くことにします。

自閉症スペクトラム〈アスペルガー症候群〉とは? - 発達障害でも社会で生活していくためのブログ

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 アスペルガーの人に置かれた難しい状況。

 アスペルガーの人は場の状況だとか、空気を読むことだとか、相手の気持ちを察することが極端に苦手です。

 例えば、あなたが上司だとして休みを取らない部下にそのつもりがないけど、冗談で遊びに連れて行ってあげようかと誘ってみてください。多分、本気で受け取ってしまうでしょう。冗談が分からない、人の気持ちを理解することが苦手という特徴があります。

 また、アスペルガーの人は会話の文脈を理解することも苦手です。

 会話の速度についていくことが苦手で、今何について話しているのか分からないと思うところがあります。雑談だけではなく、ビジネスでは会議でも、その特徴が現れてしまいます。マニュアル作業については、得意とする人がアスペルガーの人には多いため、議事録の作成はできる人が多いと思いますが、議論の進行についていくことが苦手なため、要領を得た議事録を作るといったことは難しいと思われます。

 ただし、議事録の作成に関しては、会話の流れさえ掴むことができれば、できる仕事です。

 議事録の作成に限らず、ある仕事に求められる能力のうち、一つの能力だけが絶望的に足らないため、仕事をこなせないという大変悔しい状況になっています。そこは周りが配慮をしてあげることで、できる仕事が増えます(^^)

 アスペルガーの人には十二分の説明をしてあげよう。

 アスペルガーの人は会話の文脈を読むことが苦手です。要領を得ていない回答をしてしまい、周りから空気を読めない人扱いされ、気持ちがへこたれてしまいます。

 周りの人には、ぜひその人の 会話を理解する能力がどれくらいあるのか、普段の会話から理解してあげましょう。理解することができれば、会議の後で、ここはこういう気持ちだったんだよ。とか、言葉足らずの部分を十分に説明してあげましょう。

 普通の人が理解できる言葉量でも理解できないアスペルガーの人には十二分の説明をし、アスペルガーの人が十分に理解できるまで説明してあげることがその人のためになります(^^)

 得意とする分野を褒め、延ばしてあげましょう。

 アスペルガーの人は得意不得意がはっきりしており、能力の差が大きい症状です。

 事実、アスペルガーの度合いを検査する発達検査では、言語面や作業面などの能力の開きを見て、どのくらい差が大きいのかを検査した結果、大きいほど発達障害と診断されます。

 まとめ

 アスペルガーの人は普通の人より得意不得意の差が大きく現れているだけで、不得意なところが目立ってしまい、得意なところが見えにくくなっています。

 得意なところを伸ばしていけば、職場で欠かすことのできない社員になる潜在的能力は十分にあります。何より、反復作業についてはアスペルガー社員の能力は高く、できるようになるまで、諦めない傾向があります。努力の天才です。

 アスペルガーの人をうまく接し、お互いに充実した仕事に繋げていきましょう(^^)

勤務中の大切な息抜きについて。


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ひまあずです。

 フルタイムで働く人は毎日大変ですよね😅私もフルタイムで働いていますが、1日8時間を週5日、プラス残業となるとかなりの時間を仕事に取り組まなければならず、帰宅すれば、ぐったり。。そんなことありませんか?

 新入社員のころは特に疲れ果てて、寝落ちしてしまい、気がついたら朝だったということがありがちですし、今でも難しい業務に取り組んだ日には疲れて、家で放心状態になることがあります😅

 仕事をするための人生ではありませんよね😅アフターも充実させるにはある程度、勤務時間中も息抜きやリラックスが必要です。その意識や心構えについて、お伝えしたいと思います(^^)

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 週に5日も集中力は持たないもの。

 残業がなかったとしても、普通に考えれば、1日8時間を週5日も継続して集中力は保てません。学校の授業を思い出して下さい。あなたは、60分の授業を5コマも集中して、先生の話を聞き続けられましたか?よほど、その日だけはと思って集中しても、それを週5日も継続することは不可能でしょう。どこかで違うことを考えたり、うわの空になってしまいます。

 仕事も同様、どこかで息抜きが必要です。では、どのように息抜きをすることが良いのか。そして、息抜きのメリットをお伝えしたいと思います(^^)

 仕事中の効率的な息抜きの仕方。

 効率的とは、充分にリラックスすることができて、仕事のやる気を削がず、休むことができることを指します。

 職場の雰囲気にもよりますが、雑談ができる職場であれば、同僚などと話をしたり、ちょっとした冗談を言い合ったりすることが精神的にリラックスします。冗談を言い、笑うことで少しでも、仕事の緊張の糸を緩ませることができるからです。

 自分でリラックスできる時間があるという人はそれを周囲の信頼を損なわない程度にしましょう。私の場合は、スマホでニュースを見ることが勤務中の良い息抜きになっています。ただ、あまり長くスマホを見ることは周囲の目もありますので、トイレなど人目のつかないところでポチポチしていることが多いですね😅

 仕事はメリハリが大切です。自分の健康面という点で考えれば、長くダラダラ続けるよりも、効率的に短時間で済ますほうが良いことです。

 息抜きをすることが効率アップに繋がる。

 何度もお伝えしていますが、勤務時間中、集中力は保てません。必ず息抜きが必要になります。しかし、息抜き自体が仕事の効率化のためにかなり必要な要素となっていることは事実です。

 事実、テレビで取り上げられていましたが、ある一部の会社では社員のための仮眠スペースをとって、社員を休ませているところもあるくらいです。

 仕事は短距離走と同じです。短距離走で走る速度を永遠に続けられるはずがありません。全力で走っては休み、また走るの繰り返しです。

 息抜きの時間は仕事のことを考えることは良くないことか。

 勤務中は当然仕事のことを考えるわけですが、息抜きの時間だけは仕事のことを忘れ、リラックスすることが効率的に仕事をこなすためには大切なことかを伝えます。

 息抜きの時間、リラックスすることは大切ですが、仕事を忘れたほうが良いかは、その人と仕事の内容次第です。その人の性格上、勤務時間中はたとえ、息抜きの時間であっても仕事のことを考えていたい。それでしんどいと思ったことはない人であれば、考えても良いでしょう。ただし、ほとんどの人は仕事のことを考えていては、気が落ち着かないと思います。また、仕事内容としてもよりけりで今考えることで先に繋げられるようなことや閃きは大切です。しかし、だいたい勤務時間以外の仕事の考え事は今考えても仕方のないことばかりですよね😅

 まとめ

 勤務時間、仕事のことばかり考えていては疲弊してしまいます😅定期的に息抜きができる中休みを入れてメリハリつける意識で仕事に取組むことができれば、業務の効率化をはかることができ、心身の健康の保持増進も望むことができます(^^)

 息抜きはなるべく、自分の欲求に逆らわないようにやりたいことをしましょう(^^)

 仕事は長期戦です。仕事のためには、仕事のこと以上に息抜きのことを考えることが大切です😀

職場の苦手な人と無理なく付き合うために注意すべき点


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ひまあずです。

 あなたの職場には、苦手と感じる人はいますか?ほとんどの職場のうち、一人くらいは苦手だなと感じる人がいると思います。この人と話していても、会話が噛み合わなかったり、一緒にいても何となく落ち着かなかったり、緊張してしまうことがあると思います。

 仕事と割り切ってできれば、それで問題ありませんが、うまくいかなければ精神的に疲れてしまいます😅

 苦手な人とうまく付き合い、仕事を続けられていくための心構えをお伝えしたいと思います。

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  苦手だと思う理由を考える。

 何となく苦手だと感じる人もいるかとは思いますが、落ち着いて考えてみるとなぜ苦手としているのか何となく、心当たりがでてくると思います。

 私の場合は、なぜか自分にだけ、態度がそっけなかったり、競争意識むき出しになり、挑発的な言葉をかけられたりする人がいました。

 苦手だと思うには必ず理由があります。相手が意識しているか無意識かに関わらず、傷つけられた経験が苦手な人を作ってしまいます。

 相手は自分のことをどう思っているのか考えてみる。

 自分の苦手とする人と今後も仕事を、ともにしなければならない場合、できれば関係改善とまではいかないまでも、嫌な気持ちにならない程度に仕事をこなしたいですよね😅

 先ほどお伝えしたように、相手も自分のことを苦手としているかもしれません。相手がなぜ自分のことを苦手としているのかを考えてみる必要があります。敵を知り、己を知れば百選危うからずです。

 同期の成長が許せない人の場合

 同期や年齢の近い人が仕事をこなせるようになってきたり、成功したりすることを聞くことが非常に不愉快に思う人がいるとしましょう。

 きっと、陰で悪口を言ったり、直接からかってみたり、馬鹿にしたりするでしょう。そこで目には目をではありませんが、こっちも対抗し、挑発にのってはいけません。なぜ、相手は自分だけを攻撃するのか、もともとの相手の性格上のことなのか、相手に嫌なことがあったのか考えることが大切です。  

 とはいえ、人間ですし自分を嫌っている人を受け入れることはなかなかできないことだと思います。しかし、なぜ、嫌っているのか理解するだけでも、一つ相手より先手に立ち、広い心で余裕を持って考えられるようになります(^^)結果的に自分の成長の良い機会だと思って、相手のことを知ることが大切です(^^)

 距離を取ることも必要。

 先ほどは相手のことを知ることが大切だとお話しましたが、苦手とする人を知ろうと無理に同じ時間を過ごす必要はありません。相手はこちらに不快感を感じ、さらに攻撃がエスカレートしてしまう可能性がありますので、自分自身が疲弊してしまいます。

 相手となるべく距離を取り、お互いが疲弊することのないようにすることです。そして、相手との関係改善を望むのであれば、時間をかけて、少しずつ距離をつめ、理解することが大切です(^^)

仕事を休みづらいときに意識するべきこと。


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ひまあずです。

 今年度から法改正で有給を5日取得することを義務付けられましたよね。とはいて、働き方改革と呼ばれ、ワークライフバランスを作るように言われている現代でも、仕事を休みづらいと感じる人はいるのではないでしょうか。

 私も特に入りたての頃は他の社員が出勤しているなかで自分だけ休みをとってもいいのだろうかと悩んでいる時期がありました。上司に休暇の申請をすることが嫌でたまりませんでしたし、周りから聞かれることも後ろめたさで言いたくなかったですね😅

 しかし、休みが後ろめたいと思う気持ちは完全に主観的で周りはそう考えているかといえば、そうとは限りません。気持ちよく休暇を取るための心構えをお伝えしようと思います(^^)

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 休みが後ろめたいと感じる理由。

 みなさんはなぜ、休暇を取得しにくいと感じますか?恐らく、休み=怠けていると思われてしまうかもしれないと考えるからですよね。他にも、空気が読めないと言われるかもしれないからだとか、人よりも仕事をこなせていないのに休みは取りにくいとか考えたりしてしまうわけですよね。

 こういう考えには完全に取り越し苦労な点があります。休暇を権利と義務という関係しか考えられず、きちんと仕事ができていないのだから、休暇を取るべきではないと考える人ももちろんいます。時には、そういう人から心にもないことを言われるかもしれません。

 しかし、それは間違った考えです。仕事ができないから、できるように頑張っているから、他の人よりも疲労度が蓄積されているわけですよね😅その分、しっかりと休暇を取得し、リフレッシュするべきであると思います。

 さて、取り越し苦労に関しては、これまでのお話で分かると思いますが、要は休みは良くないことであると自分の中で 完結してしまっているということです。他の人よりも休みを取ることは良くないなど、周りの人からしても、却って休みにくさを助長してしまっているかもしれません。

 自分の健康を守ることができるのは、他の人が助けてくれたとしても最後は自分自身だけです。うまく休みも取得し、心身をケアしていく必要があります。

 仕事を善、休暇を悪と考える時代遅れな思考はもうやめよう。

 新入社員のころは長時間仕事に取り組むほど、真面目で偉い人。一方、休暇を取ることは恥ずかしいことで、怠けてしまっている証拠、休みは良くないとなんとなく感じてしまうことが良くあります。

 本当に仕事もきっちりこなせている人は休暇もきっちり取っているはずです。中には仕事一筋で長時間仕事に取り組んでも、心身良好な人もいるかと思いますが、多くの人はそうではありません。休みを取ってこそ、仕事に向き合えることもあります。難しい案件ばかりこなし、心身的に疲弊してしまって、パフォーマンスが落ちてしまっては、健康面だけではなく、自分の能力の成長も阻害することになります。

 未だに休暇を取ることは悪であると考える時代遅れの人とは距離を取りましょう。自分の将来のためにも。

 まとめ

 休暇を取ることは仕事のパフォーマンスにも左右します。後ろめたさややましい気持ちが休暇を取ることで湧いてくるかもしれません。それはあくまで、自分が感じているだけで、主観的なものです。もう、仕事をたくさんこなすことができる人は素晴らしく、そうではない人はだめであるという古い考え方を捨てて、自分の健康のために仕事をしましよまう(^^)

仕事が合わないと思っているときの意識すべきこと。


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ひまあずです。

 仕事が自分に合わないなと思ったことはありませんか?新入社員や異動したばからの時期はそのように思うことがあるかもしれません。

 私も仕事が合わないと思うことはありましたし、今でも実感することがあります。

 合わないなと思っていても、仕事ですので簡単に別の職場に異動させてもらえたり、退職することはできませんよね😅

 仕事が合わないときに本当に今の仕事を続けられそうか意識すべきことをお伝えします。

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 仕事の良し悪しとは関係ない。

 仕事が合わないと思うことと、仕事が出来るかということはあまり関係ないということをお伝えします。仕事が合わないと思うことはあくまで、主観的であり、人が思うことではありません。

 過去に仕事の出来る先輩に自分が今の仕事に向かないことを話したところ、自分も仕事に合わないと聞いたことがあります。

 ですので、職場に必要な人間か、または今後出来る人になる社員なのかということと、仕事に合わないと思うことは無関係だということです。

 仕事に合わないと思うことは仕方のないことですが、合わないからといって仕事が出来ないと嘆く必要はないということです。

 仕事が合わないと思う理由を突き詰めてみる。

 仕事が合わないと思うには必ず、理由があります。コミュニケーションが苦手だとか、職場の風土が合わないだとか事務作業が苦手だとか様々です。

 例外もあるかもしれませんが、仕事は一つのことだけではありませんよね。事務作業もしたり、会議を開いたり、外回りや出張に出たり、いろいろあると思います。その中で合わないと感じるところを挙げてみましょう。

 事務も営業も全てが合わないと思う人はそんなにいないと思います。合わないなと思うところが目立っているだけで、続けられそうな仕事を辞めてしまうのは非常にもったいないことです。

 仕事内容の全てを得意とする人はなかなかいないと思います。合わないところばかりに目が行くこともありますが、そうではないところに着眼し、それを伸ばす努力をしてみるのもいいかもしれません(^^)

 経験が自分を変えることもある。

 新入社員や異動したばかりのころは慣れない仕事ばかりで自分には合わないと思いがちです。しかし、何年か経過するうちにその仕事に対する考え方が変わってきて、たとえ、仕事には合わなくても経験で乗り越えられるようになる可能性があります。

 今、しんどいと思っていても、永遠に続くわけではありません。辛抱強く我慢し、地道にコツコツと積み重ねていくことで、合わなくても、あまり負担に感じないようになるかもしれません。

 周りと比べることは一番してはいけないこと。

 周りの人と比べることは自分を否定することに繋がります。自分がいらない人間と決めつけてしまうことはそれだけで気持ちが重たくなりますから、良くありません。

 人は人、自分は自分です。案外、自分の気づかないところで人よりも優れているところがあるものです。

 自分がネガティブになっている状態と周りの人と比べる気持ちは繋がっています。ネガティブな感情が増幅されるという負のスパイラルから抜け出していくためには、ミスをしてしまったときにこそ、周りの人と比べるようなことをせず、自分を見つめてみましょう。

 一年前に比べたら、できることが増えた。この仕事では、できないが他のことならやっていける等、自分の良いところを探したり、ポジティブになることが大切です(^^)

 まとめ

 仕事には、向き不向きはつきものです。特に始めたばかりは慣れないこともあり、自分はこの仕事に合わないなと感じることが多いと思います。そういう時こそ、冷静になぜ合わないのか、今後経験を積んでできるように慣れるかを考えて、前向きになることが大切だと思います(^^)

朝の通勤時間の過ごし方で仕事のしやすさが変わる!


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ひまあずです。

 皆さんの共通課題として朝をどのように過ごすのかということをお伝えしたいと思います。

 朝は時間がなく、あっという間に過ぎてしまいがちですが、朝は一番、頭が働いている時間帯です。一般的には午前中は、クリエイティブな作業に取り組みやすいということが言われています。

 目安として朝から10,時頃まですが、朝がメールチェックなどの作業に。10時から正午までがゴールデンタイムとして、知的労働を。午後は定型作業と会議を組み合わせることが一番、効率の良い働き方として言われています。

 通勤時間も同様、過ごし方によって、一日の充実度が左右されることになります。

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 朝の過ごし方①ニュースチェックを行う。

 朝の時間帯は、睡眠でリセットした状態なので、疲労は感じませんが、急に難しい作業に取り組むことはおすすめしません。

 特に通勤時間帯は、時間に制約がありますから、慌ただしくなってしまい、却ってミスを犯してしまいがちです。

 どちらかというと、新聞やスマホニュースを見たりするような受け身となることをしてみてはいかがでしょうか。工事現場で働いている人も一日の始まりはラジオ体操からです。いきなり、重労働には取り組みません。

 昨日、週末と何があったのか、ニュースに目を通し、仕事や雑談に使えるようなものを探してみたり、自分の興味のあるものを見つけてみてはいかがでしょうか。

 朝の過ごし方②音楽を聴いたり、テレビを見る。

 先ほどお伝えしたように、朝一番の時間帯はいきなり、知的労働を行うよりも、受け身なことに取り組むことをおすすめします。ニュースチェックと似ていますが、電車で通勤されている人は音楽を聴いたり、ワンセグでテレビを見たりすることをおすすめします。

 情報を仕入れ、それを頭の中で 整理することで頭の目覚ましになるからです。朝から大変なことに 取り組むことはモチベーションとしても保てませんし、毎日が憂鬱になりかねないですからね😅

 音楽も良いですが、どちらかと言うと、雑談にも使える朝のニュース番組を見ることを私はおすすめします。

 避けたほうが良い朝の過ごし方。

 先ほどまでは、私がおすすめする朝の過ごし方について、お伝えしましたが、今度はあまりおすすめできない過ごし方についてお話していこうと思います。

 仕事のことを考えない。

 これは私の経験談ですが、多くの人に当てはまるのではないでしょうか。朝にやらなければならないことだったり、ミスをしてしまったことなどを振り返ってしまうことは、あまり精神衛生上、良くありません。

 最初が肝心と言われているように、朝はその日の調子を左右するほど肝心です。急に頭に湧いてくる考えはむしろ、ひらめきかもしれませんし、良いことです。しかし、義務的に仕事のことを通勤時間に考えることは憂鬱になりますし、それを毎日繰り返すことはよほど、メンタルが強い人以外はおすすめしません。

 朝の読書は良いことか?

 読書については、賛否両論あると思います。一日の始まりとして、脳の体操を行うという意味では読書は良いことです。しかし、私個人の考えとしては通勤時間の読書はあまりおすすめできません。なぜかというとあまり、脳にインプットしにくいからです。

 一時期、電車内で自己啓発本などを手にとって読んでいましたが、確かに朝なので内容がすっと頭にはりやすかったです。しかし、朝の時間は限りがありますし、何より読書はなかなか知的労働を与える作業です。

 ニュースだと全ての事柄のうち、一部だけを抜き取ったものなので、朝の脳の準備運動としてはちょうど良いことです。しかし、読書は全て文字に記載されていますので、情報量が多いため、その大半を忘れてしまいます。あまり、効率的とはいえません。翌朝、忘れしまっては自分自身も悔しい思いをしてしまいますからね😅

 読書は夜の時間のあるときや寝る前にすることをおすすめします。

 朝はコミュニケーションを取ることが良いことなのか?

 朝の時間帯から、人と会話していくことが良いことなのかお伝えします。

 朝から会話をすることは脳の活性化を促すものと言えます。そのため、会話を取ることは良いことですが、相手によって、またはその頻度によっては精神的に悪影響を及ぼす恐れもあります。毎日、上司と通勤時間を共にすると考えるだけでも、憂鬱ですよね😅

 通勤時間から会話をすることも良いことですが、時と場合によります。

 まとめ

 朝は一番、頭の中がリフレッシュされて、いろいろな考えが浮かんでくる、脳が元気な時間帯です。ただし、脳をまずは、覚ます必要があるので、ニュースをチェックし、見識を積んだり、音楽を聴くなどして、気持ち良い一日を迎えられる準備に取り組みましょう(^^)