ひまあずの大人の発達障害ブログ

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不安や緊張が続くアスペルガーは脳内スケジューリングで対策すること。

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ひまあずです。


ひまあずです。


ひまあずです。

 一般的にアスペルガーの人は緊張する場面が人よりも多いと言えます。

 「こんなこと、どうにだってできるじゃないか」と思うようなことでも、「もし、こうなってしまったらどうしよう」とか「これから、どんな行動をすればいいか分からない」とか、不安になってしまいます。

 しかし、そんな不安ももう、おさらばしたい人はこれからお話するスケジューリングをしましょう(^^)

 まずはアスペルガーの人の特徴を知り、自分への理解を深めていきましょう(^^)

 身近にアスペルガーの人がいる場合は、その特徴の理解を深めていきましょう(^^)

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 アスペルガーの人の特徴

 ①こだわりが強く、一度決めたことは固執してしまう。

 アスペルガーの人は普通の人よりも柔軟性に乏しく、一度決めたことはなかなか覆りません。

 

 私自身、そうなのですが、一度決めたことはたとえ、周囲の人から違うと言われても、少し時間がたってしまうと忘れ、また元の考えに戻ってしまいます。

 

 少し前のことを一部、もしくは全部忘れてしまうというワーキングメモリーという機能が他の人よりも欠如しているという問題もあるかもしれません😅

 

 普通の人でも、一旦決めたことはなかなかイメージとして覆りませんよね😅

 アスペルガーの人はその傾向が特に強い特徴があります。

 

 ②対人関係でつまづきやすい。

 アスペルガーの人は周囲の人と馴染めなかったり、話を伝えようとしても伝わらなかったりするので誤解を受けやすい状況を作り出してしまいます。

 

 周囲の人と馴染めないことと、誤解を生むことに対する共通点は興味範囲の限定とこだわりの強さにあります。

 

 アスペルガーの人は普通の人が気にしないようなことに興味を持ち、聞こうとします。また、場の空気を読むのに乏しいため、人を傷つけたり、場を白けさせてしまってもそのことに気づかないことが多く、人間関係に苦労します😅

 

 しかし、こういったアスペルガーの特徴があったとしても、仕事上の不安や緊張を和らげる方法が一つだけあります。

 脳内スケジューリングです。


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 脳内スケジューリングのやり方。

 脳内スケジューリングとは言葉の通りです。つまり、頭の中である程度、作業の進捗を考え、先の見通しを立てていくことをいいます。

 例えば、①と②という作業があるとしましょう。考え方としては以下の通りです。

 

1、優先順位の比較

「①は②よりも優先だな」

2、作業完了時間の予想

「①は今日の午後3時までに終了しそうだ。②は明日の午前中に始めたら、恐らく11時頃には終わるだろうけど、余裕を持たせて12時にしよう。」

3、忘れてしまわないように付箋にメモをする。

 

 脳内スケジューリングといえども、ワーキングメモリーが弱いアスペルガーにとって、瞬時の記憶を保持することはなかなか難しいことです。

 付箋などにメモをし、あとで忘れてしまって却って焦らないようにしましょう(^^)

 

 脳内スケジューリングをすることで、安心できる。

 ただ、仕事に遅れが出ないようにするだけではなく、緊張や不安をほぐすことができます。

 アスペルガーが持つ緊張や不安の多くは、先の見通しが分からないことからくる、漠然とした気持ち、あるいは人に迷惑をかけるんじゃないかという気後れから生じます。

 

 アスペルガーの人はマニュアル通りに決まりを守ることについては、一定の能力を有します。計画を作り、計画通りに進むように考えることはできます。

 

 計画がずれてしまえば、その都度計画を立て直せばいい。アスペルガーの人は計画通りに進むことができれば、その能力を発揮します(^^)

 

 まとめ

 アスペルガーの人は対人関係上、やや問題があり、空気が読めなかったり、場に応じた臨機応変な対応が苦手です。

 ただし、スケジュール管理など苦手なところばかりではありません。

 不安や焦りが強くなってしまっても、先の見通しをつけることができれば、問題ありません。

 脳内スケジューリングをし、不安に押しつぶされないよう、万全な状態で毎朝を迎えましょう(^^)