仕事を休みづらいときに意識するべきこと。
ひまあずです。
今年度から法改正で有給を5日取得することを義務付けられましたよね。とはいて、働き方改革と呼ばれ、ワークライフバランスを作るように言われている現代でも、仕事を休みづらいと感じる人はいるのではないでしょうか。
私も特に入りたての頃は他の社員が出勤しているなかで自分だけ休みをとってもいいのだろうかと悩んでいる時期がありました。上司に休暇の申請をすることが嫌でたまりませんでしたし、周りから聞かれることも後ろめたさで言いたくなかったですね😅
しかし、休みが後ろめたいと思う気持ちは完全に主観的で周りはそう考えているかといえば、そうとは限りません。気持ちよく休暇を取るための心構えをお伝えしようと思います(^^)
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休みが後ろめたいと感じる理由。
みなさんはなぜ、休暇を取得しにくいと感じますか?恐らく、休み=怠けていると思われてしまうかもしれないと考えるからですよね。他にも、空気が読めないと言われるかもしれないからだとか、人よりも仕事をこなせていないのに休みは取りにくいとか考えたりしてしまうわけですよね。
こういう考えには完全に取り越し苦労な点があります。休暇を権利と義務という関係しか考えられず、きちんと仕事ができていないのだから、休暇を取るべきではないと考える人ももちろんいます。時には、そういう人から心にもないことを言われるかもしれません。
しかし、それは間違った考えです。仕事ができないから、できるように頑張っているから、他の人よりも疲労度が蓄積されているわけですよね😅その分、しっかりと休暇を取得し、リフレッシュするべきであると思います。
さて、取り越し苦労に関しては、これまでのお話で分かると思いますが、要は休みは良くないことであると自分の中で 完結してしまっているということです。他の人よりも休みを取ることは良くないなど、周りの人からしても、却って休みにくさを助長してしまっているかもしれません。
自分の健康を守ることができるのは、他の人が助けてくれたとしても最後は自分自身だけです。うまく休みも取得し、心身をケアしていく必要があります。
仕事を善、休暇を悪と考える時代遅れな思考はもうやめよう。
新入社員のころは長時間仕事に取り組むほど、真面目で偉い人。一方、休暇を取ることは恥ずかしいことで、怠けてしまっている証拠、休みは良くないとなんとなく感じてしまうことが良くあります。
本当に仕事もきっちりこなせている人は休暇もきっちり取っているはずです。中には仕事一筋で長時間仕事に取り組んでも、心身良好な人もいるかと思いますが、多くの人はそうではありません。休みを取ってこそ、仕事に向き合えることもあります。難しい案件ばかりこなし、心身的に疲弊してしまって、パフォーマンスが落ちてしまっては、健康面だけではなく、自分の能力の成長も阻害することになります。
未だに休暇を取ることは悪であると考える時代遅れの人とは距離を取りましょう。自分の将来のためにも。
まとめ
休暇を取ることは仕事のパフォーマンスにも左右します。後ろめたさややましい気持ちが休暇を取ることで湧いてくるかもしれません。それはあくまで、自分が感じているだけで、主観的なものです。もう、仕事をたくさんこなすことができる人は素晴らしく、そうではない人はだめであるという古い考え方を捨てて、自分の健康のために仕事をしましよまう(^^)