新入社員に伝えたいこと〜今の若者だからこそ実践してほしい意識〜
ひまあずです。
今の会社に入社してはや4年を経過し、仕事の出来は相変わらずお察しレベルですが、すっかり新入社員の気分がなくなってしまった今日この頃なひまあずでございます。
さて、今年も新入社員が続々と入社してくる時期になりましたね。新入社員のみんなは希望と絶望のどちらかというと絶望。安心か不安かというと100%不安しかないと思います(ー_ー゛)それはおかしい考えではありません、正常です。
新入社員から一定年数経ったからこそ、これから新入社員になる若人がうまく仕事に立ち回り、ストレスフリーな生活を営んでいくため、2つアドバイスをしたいと思います(^^)
仕事は真剣になるな。プライベートを楽しめ。完璧主義は身を滅ぼす。
ネットの噂を信じるな。
今どきの新入社員はみんな入る前から、そこの会社の情報をネットで調べ、世間の下らない新入社員叩きなど、2ちゃんねるなどで社会は思っている以上に厳しく、世知辛いものだと思っていまい、入る前から死んだ魚のような目をしている諸君がいるでしょう乁( •_• )ㄏ
私も入社したてのころは純粋なもので先輩よりも早く帰っては行けないなという気持ちがいっぱいで初日からすることもないのに残っている日がありました。半年くらいたってから、先輩社員に「残業どうするんだ?」と聞かれ、「今日はやるべきことをやりましたが、これから何をすればいいのでしょう?」と答えました。その時も残業しなければならないと、信じ込んでいたために、そう答えることが正解なんだと思っていました。しかし、先輩社員からは「することないのに、残ることは一番、だめなこと」と言われたことが印象に残っています。やるべき仕事がないのに社風や慣習のために残らなければならないことって、しんどいんですよ。やりがいもないし、誰かのためになることでもない。
今の私ら若者は情報が多すぎて、一部の偏った思想に固執してしまい、自分をしんどい環境に持っていってしまいがちです。
自分をオープンにさらけ出せるときは素直にさらけ出せ。
新入社員のころは周りの社風やら雰囲気やら社内環境が分からないため、言っていいことと言ってはいけないことの区別の理解が及ばないと思います。
ですが、常に勤務時間中、仕事モードで全力投球していては精神が持ちません。必ず、息抜きができる時間が必要となります。一日八時間、週五日間も集中力がもつわけがありませんからね😅
そのためには、自分の素が出せ、ストレス発散できる時間と状況を見極める必要があります。仕事のオンオフは仕事の出来不出来とも左右してきますよ😃
では、オープンに素の自分を出せるタイミングはいつか?
オープンに自分をさらけ出せる場とはいくつか条件が揃ったときでないと適切ではありません。もちろん、全ての企業に入社できるわけがありませんので全部の会社が同じ社風ではないと思いますのであくまで、私の経験論ですが、その中で他の会社でも有り得ることを伝えます。
- 上司がいないこと。
- 年が近い社員がいること。
- 気の良い社員がおり、ややこしくなさそうな社員だけがいる状況。
まず、必須なのは上司がいないとこですね。これは直属がそうでないかを問わずです。むしろ、直属ではない上司がいたほうが後々、それが直属上司へ知れ渡ってしまう可能性が高く、余計にややこしくなってきます。
上司は会社全体の利益のことを考えるためのマネジメントを任されていますので、自分の素が会社のマイナスポイントとなってしまっては黙っているわけにはいきません。後で、呼び出されて叱られるのがおちです。
年の近い社員は共感してくれる可能性が高く、なかでも同期入社の人とは話せるバリエーションが増えると思います。同期の子とはコネクションを持っておくと精神的に楽になるでしょうか😀
3,気の良い社員についてですが、これは自分のことを好印象で思われているため、多少自分をさらけ出しても、良いように受け止めてくれるでしょう。人間は一旦固まった印象はなかなか覆らせませんからね😅それを逆手に取りましょう(^^)
問題なのは、ややこしい社員が近くで聞き耳を立てていないか?です。ややこしいにはいろいろ議論が出てくるとは思いますが、例えば、後で注意してくる社員、上司に告げ口する社員など、ようは後々自分の仕事がやりにくくなるような原因となる人のことを言います。
社員がややこしくないかどうかまではな、入社してすぐだと分かりません。まずは、他の社員がどう話しているのか、ラフに話しているのか、他の社員の話し方を見て、他の社員がラフに話せているのなら自分も遠慮なく話していきましょう😃
趣味を作れ。プライベートを大切にしろ。
趣味がない人間はなかなかどうして杓子定規的で、融通が聞きにくく、視野も狭くなってしまいがちです。やや極論ですが、仕事以外の場で関わり合う人がいなければ、会社関係だけで完結してしまいます。
仕事だけ向き合っていては仕事が人生の目的になってしまいます。ワーカホリックが好きな変わり者はわかりませんが、今の若者はプライベートを重視したい人が多いはずです。
入社仕立ての頃はそんな余裕がないでしょうが、趣味を持ち、人生を豊かにしましょう。趣味がない人間は仕事でうまくいかなくなると心に余裕がなくなってしまいます。趣味の有無が人生の豊かさに繋がっていきます(^^)
プライベート=自己研鑽の絶好のチャンスである。
趣味やプライベートがビジネスと全く関係ないかというとそうではありません。
先ほど、お伝えしたしように経験を蓄積することもでき、仕事外の鬱憤をはらすリフレッシュに繋がります。
プライベートを充実させることはそれ以外にも仕事に効果を発揮します。
自分のスキルを磨く場として、話題のネタづくりとして、はたまた副業などの生計を立てるもう一つの手段として様々なものをもたらします。
行動はしないよりするのに限る。まずは、何でも良いので、始めやすい習い事からはじめてみませんか(^^)
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まずは仕事ができることよりも社内の雰囲気に馴染め。
ずっと一年くらいの短時間アルバイトくらいしか働いてこなかった新入社員がどう頑張ってもキャリア10年の社員に入ってすぐ対等に仕事ができるはずがありません。
仕事を一日でも一人前にこなすことを意識するよりもまずは会社内の人間関係、誰と誰が仲が良いのか。誰がトラブルメーカーなのか、係の中で誰が一番仕事が出来るのか、把握しましょう。
社員も様々なタイプの人がいます。自分にとって助けになるような
- 仕事が不器用でも親身に教えてくれる人
- 上司と仲が良いため、自分の代わりに上司に相談してくれそうな人。
上のような社員は新入社員の自分にとって大きな手助けとなるでしょう(^^)
また、
- 仕事以上に上下関係や敬語の使い方にうるさい社員
- 仕事のミスは許さず、一番厳しい上司にすぐに告げ口する社員
このような一クセある社員も中にはいます。ぼーっとしていると足元をすくわれて大目玉をくらう可能性が高い地雷原に踏まないよう観察する必要があります🤣
把握するべきことは、会社内の人間関係ばかりではない。
仕事の出来不出来よりもまずは、社内の雰囲気を掴むことをお伝えしましたが、人間関係に限定してるわけではありません。
- 勤務時間中の私語
- 職場か、出張所か取引先の会社かはたまた居酒屋か?
- 繁忙期かどうか
ざっとあげてみても、状況に応じて社内の雰囲気ががらっと変わることがあります。
状況に応じて、真剣に向き合わなければならないこともあるし、多少ふざけても良いタイミングもあります。
ふざけたら場が白ける状況でちゃらけてしまうことが一番いけませんが、何でも真剣に向き合うことも周囲から堅物な人間だと思われてしまいます😅
経験を積んで、状況に適した発言をすることを心掛けてみましょう(^^)
まとめ
思い返せば新入社員の頃が一番、しんどい思いをすることが多かったと思います😅
しかし、そうした経験があってこそ、あとでそこまで苦労せずに乗り越えることができます。
ユーチューブに出ている元警察官の人が言う一番辛かった経験に出る話がはじめの警察学校での訓練です。
しんどいことがあってこそ、後々に体験する苦労がそれほど苦労と感じなくなってくる。しんどいかもしれませんが、ひたむきにマイペースで取り組みましょう😃
最後に社長でも係長でも誰でもはじめは新入社員です。新入社員の経験をしたことがない人はいません。中途入社で役員で入ってきても、その人にもきっと昔、新卒の若い頃があります。
きっと、新入社員の頃に経験した辛いことは誰しもあります。自分だけが辛い思いをしていると思わずに周りの助けを得ながら一歩ずつ前進していきましょう(^^)