ひまあずの大人の発達障害ブログ

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相手の気持ちを察するための心構え


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ひまあずです。

 人の気持ちを理解することってかなり難しいですよね(TT)後から相手は何が言いたかったのか理解できても、会話の最中で理解しないと意味がありませんよね😅

 私もかなり苦手な方で、急に話しかけてこられても、相手が何を言いたいのか理解できず、相づちだけ売っていました。あとで、相手の気持ちを察することができたとしても、今更同じ会話を繰り返すわけにはいかないので、頭の中で反省するしかないのです😅

 そんな私ですが、相手の気持ちを察するための 心構えを持つことで、ある程度、相手が言ったことに対して、相手の話の主旨を理解しながら会話ができるようになりました。

 誰でも、会話の中で相手の気持ちを理解し、頭の中を整理できるようになるための心構えについてお話していこうと思います。

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 会話の反復練習を行う。

 どんな人でもすぐに周りに溶け込んですぐに会話ができる人など、ほとんどいません。そんな人はよっぽど、社交的で話上手な人か芸能人くらいだと思います。

 もちろん、要領の良し悪しによって馴染めるようになる時間は変わりますが、まず、始めに取り組んでもらうことは会話が終わった後、自分の中で会話を振り返ることです。

 人から急に話しかけられても、頭の整理がつかず、何の会話をしたか覚えていないようになる前に会話が終わってすぐに、話の展開、相手の主張を覚えておき、相手の気持ちは何だったのかを整理することが大切です。

 自分と相手をすり替えて考えてみる。

 会話の中で相手の気持ちを理解しながら話すことは大切です。とは言うものの、すぐに理解できるものではありません。まずは、相手が言ったことを自分が行った場合にどのんような感情が湧いてくるのか考えてみればいかがでしょうか。

 例えば、このマスク昨日も使っているんだと相手が話しかけてきたと仮定しましょう。そのときは自分が言った場合の素直な気持ちを頭の中で考えてみます。最近、マスクがスーパーで売ってないから仕方ないことですよね、など思ったことを伝えてみることを何度も繰り返してみることです。はじめは、的はずれなことを言いがちですので、恥ずかしい思いをしたくない方は言葉に出さずに、話を聞いている他の人の反応を参考にすると良いでしょう。この方法も反復練習が大切です。いきなり、できるわけにはいきませんが、コツコツと積み重ねていくことで、次第に言葉が頭に浮かんでくるかと思いますよ(^^)

 言葉以外の情報を取り入れて考える。

 何度も言いますが、相手の気持ちを理解することは簡単なことではありません。言葉だけを聞いて、相手と気持ちをすり合わせることができず、もどかしい気持ちになってしまうことがあると思います。

 言葉だけで理解できない場合、もう1つの手段として相手の情報を把握することをおすすめします。

 例えば、相手の仕事内容や自分と相手の立場を考えてみることです。相手が同じ職場の人ならば、その職場の共通目的などを考えてみたり、相手がどれくらいの立場の人間なのかを考えてみます。あるいば、年齢も大事になってきます。若い人ならば、若者らしい気持ちを抱くでしょうし、中年層の人ならば、それなりの考え方を持っているはずです。

 同じ職場の人のような何度も顔を合わせている人であれば、その人の会話パターンというものがありますので、過去にその人がどんなことを話ししていたのかを思い出し、今の会話と繋げてみることです。

 ノンバーバルコミュニケーションという言葉がコミュニケーションにはあり、身振りで相手に伝えることですが、相手の情報を掴んでいくこともコミュニケーションの1種であると思います。

 まとめ

 会話は一朝一夕にすぐにできるようになるわけではありません。そのため、何度も脳内で反復練習を行い、相手の気持ちに寄り添う意識が大切になってきます。

 コミュニケーションにセンスの有無はあるかもしれませんが、誰にでも身につけることができます。まずは、先ほどの方法を仕事内で取り入れてみてはいかがでしょうか(^^)