ひまあずの大人の発達障害ブログ

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仕事で緊張しないために行うべき意識付けについて


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ひまあずです。

 あなたは、緊張するほうですか?それともあまり緊張しないほうですか?人によっては、慣れてくるまで緊張状態が続く人もいるかと思います。

 私も新入社員のときは極度に緊張してしまい、同じ職場の人に話しかけるときでさえも、緊張のあまり、的はずれなことを伝え、会話に苦労したことがあります。

 緊張は人のパフォーマンスを低下させる作用があります。緊張することで、ケアレスミスなど不注意を防ぐ良いこともありますが、どちらかというとデメリットのほうが大きいかと思います。

 なるべく緊張しないようにするための意識についてお話していこうと思います(^^)

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 緊張状態に陥ってしまう原因

 緊張って人の視野を狭くしてしまうんですよね。「もし、失敗してしまったら、怒られる」とか「このやり方が分からないからどうしよう」とか、まずいことばかりに目がいってしまい、さらに緊張してしまうものです。

 考えが固まってしまい、視野が狭くなるほどさらに緊張してしまう負のスパイラルを生み出してしまいます。

 学生時代を思い出して下さい。自習のときは覚えていたこともいざ、試験になると焦ってしまい、思い出せなくなることがありませんでしたか。試験は緊張状態に陥ってしまうと視野が狭くなり、パフォーマンスが低下してしまう良い例です。

 緊張を成功に変える秘訣

 緊張を逆手に取り、それを成功に持っていくための心構えについて、お伝えします。

 緊張状態は必ずしも、良くないことばかりではありません。通常よりも行動や思考が遅くなることで、慎重に行動することができるという点です。仕事は学生時代の試験ほど時間に制限があるわけではないものです。行動にうつる前に、先のことを想像し、予想される展開や影響などを時間をかけながら考えられるはずです。

 焦るのではなく、焦ってしまう原因を時間をかけて突き止めていくことが、緊張状態を少しずつ解消していくための心構えであると言えます。

 ①失敗を恐れないこと。

 最初にお伝えしたように誰かに怒られることが原因で手がつかなくなってしまいます。

 でも、振り返ってみて下さい。過去のミスが大事になったとしても、それは会社を辞めなければならないくらい取り返しのつかないようなことでしたか?上司や先輩がフォローしてくれたかもしれたと思います。

 また、失敗にも必ず原因があります。その時、そういう行動を取ったのか、なぜ失敗したのかを必ず、覚えておくようにして下さい。後で、説明するときに有効です。

 思い切ってチャレンジすれば、案外良い結果に終わることもあります。何事も経験だと思って取り組んでみてはどうでしょうか。

 ②失敗を防ぐための意識

 今度は先ほど伝えた失敗を恐れないこととは正反対のことを伝えます。失敗を防ぐためには時間をかけてゆっくり、原因を突き止めるということです。事前に準備をし、できるだけ抜け漏れを減らしていくことで失敗をしないという意識が芽生え、緊張状態も和らいでいくと思います。

 先ほどの失敗を恐れないことと正反対なのは仕事内容によって使い分けたほうがいいからです。大事な会議の場などでは、失敗を防ぐために慎重に準備したほうがいいですし、逆に資料作成などでは想像力を求められるもしれませんので、緊張しないために積極的に取り組んだほうがいいかもしれません。

 まとめ

 緊張状態からミスをやらかしてしまい、さらに緊張状態を高めてしまうという負のスパイラルから抜け出していくためには、失敗の原因を焦らず、時間をかけて突き止める方法。または、思い切って取り組んで見る方法をお伝えしました。

 緊張しないためには緊張そのものをなくそうとするのではなく、なぜ緊張するのか。その原因を解決することが緊張状態を和らげていくための方法だと思います(^^)