上司に理不尽に叱られてしまった際に考えるべきこと。
ひまあずです。
社会人として、上司に叱られたことがないという人はなかなかいませんよね。皆さん誰しもが、誰かから叱られた経験はおありかと思います。
私はただでさえ、要領が悪いのに、人付き合いも苦手だったので、人よりかなり叱られている方かと思います。その上、私のときだけ極端に厳しく叱られたり、私の責任だけじゃないのに頭ごなしに叱られたこともありました。
理不尽に上司から叱られたとき、あなたは気持ちを整理し、仕事に向き合うためにどのように意識していますか?
私なりの考え方ですが、頭ごなしに叱られても、仕事に前向きに向き合っていくための考え方についてお伝えしていきます😃
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理不尽に怒られた直後に意識すべきこと。
怒られた直後は上の立場の人から一方的に叱られたことで頭の中は混乱してしまい、冷静な思考ができなくなってしまっていると思います。慌てて冷静に考えようとしても、つい、「自分のことを上司は嫌っている」とか「ここで反抗したらどうなるか」など、ついつい悪い考えが浮かんできてしまうと思います。
しかし、感情的になってはいけません。感情的になると自分のフラストレーションが溜まっていくだけで、あまり良いことはありません。その場で反抗することも得策とは言えません。上司に反抗することが自分の評価を下げることになりかねないからです。ここは、ぐっと堪えて気持ちをおさえましょう。
怒られて時間が経ったあとに意識すべきこと。
理不尽に怒られてから一方的に、叱られたあとに意識するべきことに関しては、一定時間経過し、冷静に怒られたときの状況を振り返られるようになってからのことについて、お話します。
ここでも、理不尽に怒られたことで反抗的になってはいけません。感情は押し殺し、なるべく穏便に、かつ怒られないようにする方法、または怒られてもマインドコントロールする意識について考えたほうがいいです。
上司も人間です。癖の強い上司で、喧嘩っ早い人もいますし、人一倍神経質で細かい上司だっています。あくまで、その上司一人一人を自分と同じ個性と考え、対処するべきです。
身近な人でその上司の気質に似ている人はいないか。似ている人がいれば、その人とはどう関わっているのか。言い返したほうがいいタイプか、必要なことだけ話をし、それ以外は話さないほうがいいタイプなのか、想像することが大切です。
どうしても、この上司とは向き合えないと感じる場合もあるでしょう。その際はある程度距離を置き、事を荒だてることのないように動き、上司に揚げ足を取られないように慎重に動くことです。そして、なぜこのような行動をとったのか、上司に説明できるよう、行動一つ一つを頭の中で整理しておくことをおすすめします。たとえ、上司でもこちらの言い分が正しければ、あまり強く言えませんし、自分にとっても「正しいことを言っている」と分かった上で話をしたほうが、精神的に安定すると思います。
どうしても限界を感じてしまった場合
上にお伝えしたような対処法を持ってしても、毎日上司から一方的に叱られる。同じ職場で同じ空気を吸っていること自体が辛い。仕事が手につかない。と悩んでいる人にお伝えしようと思います。
私から言えることは一人で溜め込むことのないようにすることが大切です。事の大小はどうあれ、まずは身近な人に相談し、第三者の意見を仰ぐべきです。叱られた原因、叱られ方、何を言われたかなど、詳細に説明できるようにメモを取り、相談します。
信頼のおける人であれば職場の人でも構いません。この場合、信頼のおける人とはこの人なら、口が固く、告げ口するような人ではないという人のことを言います。たとえ、人事部など、経歴のある人でもその人がどういう人か分かっていなければ、相談は控えるべきです。その上司と親交があるかもしれないからです。
まずは、一人で溜め込まず、きちんと事のあったことをメモに取り、記録し、相談するようにしましょう。ただし、本当にパワハラ事案の場合は、然るべき機関に相談し、今後の対策をねるようにしましょう。
仕事は自分の健康なくしてはなりたたないものです。まずは、自分を守るための行動を取ることを意識しましょう(^^)
まとめ
仕事をするうえで萎縮してしまうことが一番、良くないことです。上司に叱られて萎縮してしまうことは、仕方のないことです。しかし、今後は考え方を変えて、うまく付き合って行く方法を意識していきましょう(^^)