ひまあずの大人の発達障害ブログ

個性は最大の武器!つまらない悩みはそっちのけ。人生楽しもうぜ(^^)

仕事で伸び悩んでいるときの考え方


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ひまあずです。

 あなたは、今の会社に入社して何年目ですか?

 私は四年目になります。まだまだ分からないことが多く、その都度経験を積ませてもらっていますが、新入社員のころに比べれば、圧倒的に経験値の積み上がりが緩やかになってきています。

 それだけ知っていることが増えたということになりますが、それでも完璧に仕事ができるとは程遠く、もっとしっかりしなければと思うことがあります。焦るほどではありませんが、やはり2年先、3年先の先輩を見ていると上達しなければならないという焦りを感じます😅

 しかし、焦れば焦るほど結果はついてこず、成長したという実感よりも落胆した気持ちが大きくなるもの。成長の伸び悩みを感じる人が意識することで、仕事に前向きに向き合えられるようになる考え方をお伝えしたいと思います😃

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 成長は意識するものではないもの。

 先ほどお伝えしたように焦れば焦るほど、結果はついて来ないのもですよね。焦ってしまうと、仕事に対して、うまく完璧にやろうという気持ちが先走りしていまい、ケアレスミスが出てしまったり、ちょっとしたミスなのに大きく落胆してしまいがちになります。

 私がお伝えしたいのは、成長とは意識してできるものではないということです。皆さんは自転車が乗れるようになったことを覚えていますか?あまり、覚えている人は多くないと思います。大体、気づいたら乗れるようになっていたと思っているはずです。

 成長とは、意識して伸びていると実感できるものというのではなく、終わってみたらできるようになっていた、成長していたと思うものです。

 成長しようと焦るというよりかは、自転車と同じように考え、根気強く続けていけば、できるようになるものとして考えてみましょう(^^)

 それでも、伸び悩みを感じている方へ。

 成長をするには、焦ってはいけない。それでも、他の人に比べてしまい、つい焦る気持ちが出てしまうことは仕方がないことです。では、具体的にどのように意識すれば、仕事ができるようになるのかお話していきましょう(^^)

 まず、第1前提として、仕事のミスを減らすことが重要です。仕事のミスを減らす方法という記事をまとめてありますので、まずはそちらを見てもらえたら分かりやすいと思います。↓記事はこちら。

 仕事のミスを減らす方法 - 発達障害でも社会で生活していくためのブログ

 

 さて、成長するための意識としてまずは、何を伸ばすのか、そしてその成長は職場に対して有益なものであるのかということを考えるべきです。それぞれ一つずつお伝えしていきましょう(^^)

 何を伸ばすのかを考える。

 さて、このブログを見て、成長しなければと焦っている人は全ての能力を高めていきたいと思っているかもしれません。それだと、伸び悩んでしまいます。仕事はすぐに結果が出るものではありません。これから何年も働くことになりませんし、正社員の人は週5日は仕事をする機会がありますので、成長のチャンスはいくらでもあります。余裕の気持ちを持つことが大切です。 

 まずは、一つ一つ細分化し、その能力を高めるための意識付けを行います。例えば、コミュニケーションのうち、人の気持ちを推し量ることが苦手な人は会話の中で相手の気持ちを知るように意識し、うまく伝わらなかった部分は忘れないうちにメモを取り、次会話するときに活かすことで、反復練習になります。他にも。仕事の段取りのうち、タイムスケジュールを考えることが苦手な方は、まずは紙に時間軸を書き、そこに予想される必要な時間を一つずつ積みましていきます。そして、実際にかかった時間が当初予想していた時間通りだったかをあとで、検証します。

 このような反復練習の繰り返しと意識をし続けることで、後で気づいたときにはできるようになっていたと感じることができます😃

 その能力は職場に有益なものであるのか考える。

 できる人というのはどこの職場でもできる人かというと必ずしもそうとは限りません。他の職場に異動になれば、もしかしたら周りに遅れを取るような社員になるかもしれません。逆に目立たない人が、急に才覚に芽生えることもあります。

 このように、職場で必要としている能力が身につけ方次第で職場での過ごしやすさや周りの評価が変わります。あなたは、今働いている職場では、何の能力が必要なのか考えたことがありますか?

 営業だからといって、コミュニケーション能力が大事という簡単なロジックであるとも言えません。他社に先んじて、顧客に商品を買ってもらうには、必要以上の知識を蓄えおくだけの勉強が必要かもしれません。また、顧客に見せるための資料作りなどの下準備も必要になっていきます。仕事は段取りでほぼ全てが決まるという段取り八割という言葉があります。もしかしたら、あなたの職場はコミュニケーション以上に、資料作りのような事務作業を欲してしているかもしれません。

まとめ

 仕事とは、長期戦です。一朝一夕に仕事ができるようになれば、それに越したことはありませんが、そんなふうにうまくできる人のために、私は記事を投稿するつもりはありません。

 焦らず、なぜうまくできないのか、この職場に必要な能力とはどのようなものなのかを、落ち着いて考えることが成長への近道であると考えます。そうして考え続けることが伸び悩みを解消する一番、有効な手段であると思います(^^)