ひまあずの大人の発達障害ブログ

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話の持って行き方#1 聞きたいことを聞くための話し方テクニック


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ひまあずです。

 仕事って一人だけで完結できるものではありませんよね。社内だけで、完結することもあれば、お客様や他社の人間など、あまり面識がなく、お互いに情報がない者同士が話し合わなければならないこともありますよね😅

 社内の人間との話し合いでは、こちらは双方がある程度、性格を知っている間柄ですので、融通が聞いたりするのですが、知らない人同士だと、些細な誤解がトラブルに発展することも十分可能性として、ありますよね。

 自分の場合、距離感を掴めず、立ち入った話をしすぎてしまい、距離を置かれてしまうこともあれば、逆に慎重になりすぎて、聞かなければならなかったことを聞けず、あとで後悔することもありました😅皆さまも、同じような経験があるんじゃないでしょうか(TT)

 

 聞きたいことを聞くための話し方part1

 自分主導で話をする。

 自分主導とは、話を自分のペースに持っていくという話です。つまり、自分から相手に質問をし、回答を得るというプロセスを繰り返します。具体的に話したほうが伝わりやすいでしょうから、ここでは、普段、服を購入しているお店を聞き出すという例を取り上げてみましょうか。

私「もう、3月になるし、少し暖かくなってくるから、春物の服が欲しいですよね。お店には、もう春物が出ていますけど、まだ一着も購入してなくて。。もう買いましたか??」

相手「まだ、2月ですし、買ってないです」

私「暖かくなってくるころには、もう遅いので、早く買わないとまずいですけど、普段あまり、決まったお店とかなくて。」

相手「私は、〇〇服飾店でいつも、買ってますよ」

 簡単なお話をあげてみましたが、いきなり、「いつも、どこのお店で服を買うんですか」と聞けませんよね😅 相手が抱く印象はなぜ、そんなことを聞くだろうというものになりますし、ぶしつけな印象を与えます。

 当たり障りのない話から、発展させていき、可能であれば、こちらから「どこのお店で買っているのですか」と聞くのではなくて、聞いていなくても相手が自ら答えてくれるような、話の持って行き方ができることがコミュニケーションスキルの高さではないかと思います。

 相手の身なりや状況を見た質問をしてみる。

 とはいえ、何を聞いていいか分からない。何をまず、始めに話していいのか分からない、思う方もいるかと、思います。

 その際は、相手のプライバシーに立ち入らない質問をしてみてはどうでしょうか。相手の着ている服が暖かそうであれば、そう言えばいいでしょうし、髪の毛を切っていれば、そのように言えば、いいわけです。

 自分自ら、情報をさらけ出してみるのも、いいかもしれません。自分の着ている服がどこのブランドだとか、昨日の晩ごはんのこととか、伝えることで、相手も聞かれたら答えてもいいかなという、心理的距離が縮まる可能性があります。

 ちなみに、この手法は返報性の規範という心理学で取り扱われています。人は誰でも、情報でも、プレゼントでも何でももらえれば、お返しをしたくなるという心理を利用したものです。

 会話が一方通行にならないようにする。

 さきほど、自分主導の話をすることが大切だとお伝えしましたが、そこには落とし穴があります。話のペースを握ろうとするあまり、相手のことを見ずに、質問を続けるとことはしてはならないという点です。コミュニケーションですので、双方が気持ちを伝え合う、共感することが大切ですので、話をしていく中で相手の心情を汲み取る努力をしてみましょう。

 もちろん、相手の気持ちを読むことなんてできない、苦手な人は多いかと思います。詳しくは、また、ブログにて相手の気持ちを知るための思考について、お話していこうと思います。

 今お伝えできることといえば、まずは相手の気持ちを読むためにまずは、相手が好きな話をする、または適度に相手のことを褒めるということに意識してみてはいかがでしょうか。

 当たり前のことですが、人は褒められたり、自分の好きな話を投げかけられるとうれしくなるものです。双方がコミュニケーションを取るためには相手を尊重するという姿勢が、良い人間関係を作り上げると思います(^^)

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