ひまあずの大人の発達障害ブログ

個性は最大の武器!つまらない悩みはそっちのけ。人生楽しもうぜ(^^)

人の前で話すことが苦手な発達障害者がうまく話す方法


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ひまあずです。

人前で、特に大勢の前で話すことってにがてですよね😅

 私はかなり苦手な方で、事前に頭に何を言おうかとインプットしていても、いざ本番になると全てを忘れてしまい、断片的にしか話せず、結局、何が言いたいのかわからないまま、終わってしまったことが良くあります😭

 読者の皆さまも人前で上がってしまい、緊張してしまう人は多いのではないでしょうか。今回は人前でも、あがらず、話せるようになるために取り組むべき内容について、お話していこうと思います。

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 人前で話す際の心構えについて

 結論から申し上げますと、「完璧に」あがらずに人前で話をすることはかなり、厳しいものと考えておいたほうがいいでしょう。人って完璧にやろうとすればするほど、どこがほころびがでてしまいますし、一度ほころびがでてしまうと、焦りが顔に出てしまい、自分も周囲もあまり良い結果をもたらしません😭

 完璧主義になるのではなく、ミスが出てしまっても、極力動じないための意識を心がけたほうがいいでしょう。

 

あがり症克服には準備が大事

 あがり症を完全に克服することは難しいです。特に、完璧にしようとすればするほど、ミスが目立ってしまい、良い結果をもたらさないでしょう。あがり症を少しでも、改善ズルには、どれだけ事前に準備ができるかが鍵となります。

 台本を作っておく

 巷のあがり症克服であったり、スピーチ指南本などでも、普通に取り上げられるようになった台本の作り方に関するお話。私の場合、お伝えしたいことは二点あります。

 なるべく事細かに台本を作る。

 巷のスピーチ指南本などでは、よく話す内容を全て、台本に落とし込むのではなく、要所要所のキーワードのみを書くということが大切であると、よく書かれてありますよね!あれは決して、間違いではないのですが、人前で立って話をすることに慣れていない私からしたら、却って混乱するものです。なぜなのかというと、キーワードだけで本当に話せるなるのかというと正直、自信がないからです。準備のときに頭の中で想像し、話せる自分をイメージしても、いざ本番となると緊張して、キーワードから、口に出すことでさえ、できなくなるものです。

 ですから、実際に話している自分を想像し、その想像以上の話せず、次の言葉が出てこない自分を想像してみてください。話せない自分がいても、あくまで想像の中ですので、何も恥ずかしい思いをする必要はありません。なるべく、話せない自分を想像し、そこからキーワード→キーワードを使う本文→補足というように台本を極力、増やしていくのです。そうすることで、いざ本番になり、焦ってしまっても、細かく書かれた台本が救いとなりますし、精神的にも楽だと思います😃

 台本だけでは、準備不足だと感じる方へ

 細かく台本を書いても、そもそも人前で話をすることで自体が初めての方の中には、それでも不安な人は多くいると思います。ここでは、少しでも本番で焦らないための準備についてお話していきます。

 会場の雰囲気を確かめ、話の目的を知る

 本番になるまで、会場さえも分からないようでは、不安になっても仕方がありませんよね😅 事前に自分がどこで話をするのか、想像する助けにも、なりますので、会場を下見しておいたほうがいいかと思います。

 また、可能であれば、出席者となる方に、どんなお話をすればいいのか、その目的であったり、話の運び方について、聞いておいたほうがいいかもしれません。特に、司会役などで、会場の運営を任された場合、これは重要となってくると思います。

 まとめ

 あがり症を完璧に克服しようと思うのではなく、本番で自分が焦ってしまい、話せなくなっでも、話を続けられるような準備を整えておくことが大切なのでは、ないでしょうか😀

 話が終われば、一段落し、あのとき、焦って話せなかったなと感じた方は次、お話する機会があれば、そこの準備を整える勉強材料にもなります。人前で話をすることに苦手な方は多いと思いますが、どうせしなければならないなら、前向きに向き合って見てはいかがでしょうか(^^)