ひまあずの大人の発達障害ブログ

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上司の指示が理解できない場合の思考法


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「これいつものようにやっといて」

「この資料分かりやすいように作り変えといて」

こういう発達障害さんからしたら抽象的で分かりにくい指示ってありますよね😅

自分もよく言われます。

何をどうすればいいか分からなくて、混乱してしまい結局、的外れなものが出来上がってしまうこと。ありますよね😅

 

こういう抽象的で分かりにくい指示を受けた場合の対処法を考えてみましょう😃 

 

 

  • マニュアルを作ってもらうor失敗を重ねながら経験をもとにしたマニュアルを自分で作る。

 一定、理解が得られそうな職場、上司であればこういう指示が出されたときのマニュアル

を作ってもらいます。アスペルガー症候群の人の多くは決まったことをする能力については常人以上の力を持つ人が多いと思います。いわゆる、抽象的な指示をマニュアル、つまり作業、定型業務にすることができれば一定仕事をこなせるようになるのではないでしょうか🤔

また、上司の理解が得られないような状況の場合は自身の経験をもとにしたマニュアルを作る方法しかありません。その際、

 

  1. まず、業務日誌を作り、行った仕事の中身をできるだけ具体的に箇条書きする。
  2. その仕事の中で学んだことや気づいたことを箇条書きする。
  3. 忘れないように常に見える化する(メモ帳や付箋など)

が大事だと思います。 

 

  • 具体的になるまで上司に掘り下げて質問をする。

 これも一定、上司の理解が必要ではありますが、分からない部分を明確化するために、具体的に自分の頭に落とし込めるようになるまで質問をするという方法も一手です。

もちろん、中には聞きすぎて反感をかうこともあるかもしれませんのでここはやや慎重になる必要があるかもしれませんね>.<

 

プラス思考で考えよう(^^)

曖昧な指示を受けるということは一定、自分の裁量でやってみてという上司から信頼されているということです。

発達障害の強みとして、人よりも一つのことに集中し、のめり込むことができるという特性があります。

一つのことに疑問を持ち、突き詰めていくことで、上司や先輩社員ですら、気がつかなかったことに気づけるチャンスもあります。

自発性を持ってチャレンジしてはいかがでしょうか(^^)  

 

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