ひまあずの大人の発達障害ブログ

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飲み会をうまく断るには。


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ひまあずです。

 そろそろ送別会の案内がそろそろ働かれている皆様の手元に届く時期ではないでしょう。このシーズンは忘年会、新年会と同じ飲み会の多いシーズンです。

 飲み会の多い職場では、やれ〇〇の送別会だの、✕✕の送別会だの、毎週毎日、飲み会の行事が立て続けに開かれていると思います。

 お酒を飲み、楽しく話をし、ある程度騒ぐことはいいことです。普段話さない人と話すきっかけにもなりますし、他の人が話す会話を聞くだけで、普段のコミュニケーション能力を高める良い機会でもあります。

 とは言うものの、お酒好きな人はいいかもしれませんが、あまりお酒が飲めず、騒ぎたくない人にとっては、飲み会の多さには辟易するのではないでしょうか。飲み会に体よく断れる意識を持つための考え方について、お話していこうと思います(^^)

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 飲み会を開く人の心理

 飲み会にうまく断るという題材にしましたが、かといって何でもかんでも断ることを前提では話になりません。あくまで、うまく断ること。つまり、職場の雰囲気を乱さず、周囲とうまく関わりながら断るということを前提にしています。そのため、まずは飲み会を開く人の心理について、探っていこうと思います。

 飲み会にも参加者の立場によって様々です。上司が中心となり、部下がついていく飲み会、歓送迎会のような職場の全員が参加するような飲み会、一方同期だけで飲むこじんまりとした飲み会もあります。

 上司がいるような飲み会であろうとこれら飲み会の共通点は、お互いのコミュニケーションを取り、親睦を深めるということを意識しているということです。お互いの考え方を伝え合い、相手の腹を探り、場合によっては仕事に役立てていくものです。上司からすれば、飲み会での部下の考えや姿勢を職場の配置転換の参考にするかもしれません。

 飲み会とは、会社という組織の中で共存していくための手段であるとも言えます。

 飲み会に断れる理由を探す

 飲み会に行くには、それなりの時間が必要ですよね。短くてもアフター5から2時間程度の時間が必要です。そのため、今日は〇〇という用事があって行けないという理由を作り、相手に納得してもらう必要があります。

 理由は時間的制限によるものだけではなく、お金がないなどの金銭的理由や体調不良という飲酒ができない理由があります。

 何の理由もなく、断ることは相手に良い印象を与えません。相手に「付き合いの悪い人だな。」とか「自分たちとは飲みたくないのかな?」という気持ちにさせてしまいかねないからです。

 まず、飲み会に行けない理由を相手に伝え、「仕方がないな。」と納得してもらうことが必要です。

 分かってくれる人であれば、「あまり飲み会自体が好きな人ではないかもしれない。」と悟り、飲み会にあまり誘われなくなるようになるかもしれません。

 飲み会の雰囲気を悟る

 当日、飲み会を開くような職場の場合、終業時間が近づくにつれて、浮ついた雰囲気になるはずです。初めは感じ取れないと思いますが、何ヶ月か職場にいると、今日は飲み会を開く日だなと感じれるようになると思います。

 その日は、なるべく他の人より早く帰ようにすれば、誘われずに済むかもしれません。もしくは、誘われる前に先ほどお伝えした飲み会を断る理由を考えておくことをおすすめします。

 必要な飲み会には参加する

 今までは、飲み会に断ることを目的に話をしました。しかし、全ての飲み会を断ることはやはり、職場で働く以上、良くありません。社員間のコミュニケーションを図る場ですので、必要な飲み会については、顔を出す必要があります。

 新年会や歓送迎会のような全員が参加するような飲み会はもちろんのこと、直属の上司や同じ係の先輩が参加するような飲み会には、毎回とまでは言いませんが参加したほうがいいです。

 時期についても考えたほうがいいかもしれません。年度末だと異動者がいますから、もしかしたら内輪での送別会であるかもしれません。年度末、年度当初など時期によっては行ったほうがいい飲み会が開かれる可能性が高い飲み会シーズンがあります。

 行ったほうがいい飲み会には行き、それ以外の飲み会には行かない。飲み会に参加するメンバーや時期に応じて考えて取捨選択する必要があります。

 まとめ

 飲み会は行けるに越したことはありません。社員の親睦を深め、仕事をしやすくするための手段であるからです。とはいえ、飲み会自体に嫌悪感を感じる人もいると思います。

 行ける飲み会には参加し、それ以外の飲み会には断るメリハリが継続して仕事を続ける大切な要素だと思います(^^)